おかげさまで北海道・弾き語り Solo Live ツアーを無事に終了致しました。5泊6日でライブ3本という結果で、自分のブッキングの未熟さが露呈してしまったのは事実です。
実は今回、航空券の手配も済んだ後にスケジュール上のハプニングが発生し、急遽帯広在住で音楽活動をしている旧知の仲の小西君にヘルプを要請しました。結果として、名寄出身のナイスなミュージシャン・MAA加藤雅樹氏と共演、名寄というレアな都市のこれまた天文台というレアな場所でのライブ、そして何より名寄市民の暖かいHeartを僕にプレゼントしてくれました。
紹介が遅れましたが小西君は以前、日本が誇る名アレンジャーの舩山基紀氏と名マニピュレーターの助川宏氏の元で作編曲やレコーディングのノウハウを学んだ後に地元の帯広に戻り、音楽制作・録音・PA等を中心に活動しているMusicianです。小西君には今回も多大なサポートをして頂き、名寄から帯広の移動日に雪道の中の安全運転で約7時間の移動のドラーバーまでも買ってくれました。
話は前後しますが、北海道初日の札幌Cooではベーシスト・金田一君や約1年前の三浦海岸・Soaveでのライブでジョイントさせて頂いたウクレレ奏者のCham(めちゃめちゃイイ奴です!!)との再会もありました。そして今回もギリギリに決まったスケジュールにも関わらず足を運んで下さる貴方達、そう、僕のライブと羊肉をセットでしか考えられない貴方達(笑)いつもありがとう!!
また帯広では僕の知名度ではあり得ない程の方がいつもライブに足を運んで下さいます。本当にありがとうございます!!そしてEL TOVARのママと宗岡くん、感謝感謝です!!
6/17・柏よりスタートしました山田秀俊・2017年夏の弾き語りSolo Liveツアーは、本日・7/4の四谷をもちまして無事に全公演終了することが出来ました。
各公演にご来場頂きましたお客様に改めましてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
今回のツアーの大半の会場でトリビュート・スペシャルとして初披露された大村雅明作編曲のナンバーは以下の通りです。(敬称略)
①Sweet Memories (言わずと知れた松田聖子の代表曲・作詞: 松本隆)
②そよ風はペパーミント (岡田有希子のデビューシングルB面・作詞: 田口俊)
③セイシェルの夕陽 (松田聖子CD「ユートピア」収録・作詞: 松本隆)
④真冬の恋人たち (松田聖子CD「Candy」収録・作詞: 松本隆)
⑤Sweet Memories (ピアノソロ&ボーカル)
⑥Sleeping Beauty (ピアノソロ:松田聖子CD「Tinker Bell」収録・作詞: 松本隆)
今回披露された以外にも大村氏の楽曲には素晴らしいものがまだまだ沢山ありますので、今後の弾き語りSolo Liveでも少しずつですが演奏し続けて行きたいと、決意をあらたにしております。
この後、7・8月はホームグラウンド・横浜(くんくんしーらや)での月例ライブのみの予定となっておりますが、9月以降再び全国各地にお伺いすべくスケジュールの調整を既に始めておりますので、決まり次第このFBでいち早く皆様にお知らせ致します。どうぞお楽しみに。
それでは、これから暑さが本格的に厳しくなりますが、皆様もどうぞお元気でお過ごし下さい。
2017/07/04 山田秀俊
***管理人より ***
いよいよ今週末より山田秀俊は弾き語りSolo Live Tourに出ます。
前半は柏→水戸→仙台→八戸と回って1日置いてホームタウン・横浜(上大岡)、後半は博多→京都→大阪→名古屋→静岡(富士)→東京(四谷)で、何と6夜連続公演の往年のアイドル顔負けの過密スケジュール‼️
管理人も山田の喉のコンディションを心配しましたが本人は至って平気の様子で、むしろ相変わらず緊張感の克服がテーマの様です。
既に告知済みですが、”Our Songs”のサブタイトルをつけている会場では、6/29に20回目の命日を迎える偉大な作編曲家・大村雅朗氏のトリビュート・コーナーを企画しております。
先程山田秀俊本人に確認したところ、曲目は当日までのシークレットですが、当時山田がキーボード&コーラスで参加した曲ばかりを20分程立て続けに弾き語るメニューとの事。当然、大村氏がメイン・サウンドプロデューサーとして支え続けた松田聖子さんの曲も沢山セレクトされていますので、聖子ファンにとってもたまらないスペシャル・ライブになるのではないでしょうか⁉️
お近くでお時間の許す方は、是非今回のライブにご来場下さい。
#大村雅朗
#松田聖子
#山田秀俊
松田聖子さんの不朽の名作・”Seeet Memories”をご存知でしょうか
実はあの曲のコーラスは、イントロを含めて全て僕の多重録音なのです。
そしてその作曲者は、1970年代後半から編曲者(アレンジャー)として、日本の音楽シーンに偉大な功績を残した大村雅朗氏だと事を、皆さんはご存知でしょうか
実は彼はこの”Sweet Memories”に限らず、作曲者としても数々の名曲を残していると言う事実…
そして今年の6月29日は、享年46歳で若くして天に召された彼の20回目の命日であると言う事実…
かつて彼の数多くの作品にキーボード&コーラスとして参加させて頂いた僕からのレクイエムとして、6月から7月の一部会場での僕の弾き語りライブの中で、時が流れても忘れてはならない日本の音楽界の宝とも言える彼の楽曲のほんの一部をお届けしたいと思います。
それが今回弾き語りSolo Liveのサブタイトル”Our Songs”に込めた僕の想いなのです。
北海道4都市弾き語りツアーへの意気込みを聞かれた時、即答しようと思えば出来たのですが、それが実現に至らなかった時の事を考えるとどうしても答えに蓋をしてしまう弱い自分がいたのです。
この1年間ライブ後のお客さんの心優しい励ましのメッセージに励まされてここまでやってこられました。
でもこれ以上皆さんの優しさに甘えるわけにはいきません。
「意識改革」そうです意識改革が必要なのです。
そう感じていた矢先新潟の石ちゃんからのSuggestionで大きなきっかけを得、元クラフトの三井君には見透かされ、船山さん、広谷順子ちゃんからのメッセージに心を打たれ、老後のレジャーでやってるのとはちがうんだから、ちゃんと背筋を伸ばしてライブに臨む・・・。
肉体的にも精神的にもまず姿勢を正す事が今回のテーマ「意識改革」に繋がっていくのではないか、と思う次第です。
トオル君のフアンで僕のライブも応援してくださってる多くの方々には”本当にありがとうございました”を心から言いたい。
具体的にどんな意識改革にのぞもうとしてるのか?ちょっとその辺の説明がなかなかむつかしいのですが、ヒントは新潟&石ちゃんにありました。
容易に克服出来る意識改革とは思っていませんが、博多の梅雨空の雲の切れ間からLiveを覗き見してる大村雅朗氏には少しでも進歩らしきものを見て頂きたいと言う思いです。